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健康住宅と地震

 1995年は、わが国にさらに大きなことがおこりました。それは阪神淡路大震災です。多くの木造住宅が倒壊して、多くの人々が亡くなりました。
 健康住宅とは、究極の目標は人間の生命を守るという事です。いくら建材から揮発性有毒ガスが出ないといっても、いくら間取りが家族の絆を大切にしていようと言おうが、地震が来て家が倒壊しては意味がありません。
 健康住宅の第一の性能は、巨大地震が来ても潰れないこと、それが健康住宅の最低限の条件になります。今、日本の国土は地震の活動期に入っています。どこで巨大地震が発生してもおかしくありません。巨大地震の発生を想定して家は建てられねばなりません。残念ながら、ほとんどの既存の住宅はそれほどの性能を有していません。家族を災害から守る、シェルターとしての機能が、健康住宅の前提です。
 地震活動期とは一体何でしょうか。通常、巨大地震は何百年に一度発生すると想定されています。生きているうちにその巨大地震に合わない人もいるし、偶然、何百年に一度に出くわす人もいます。しかし、最近、わが国の巨大地震の発生を考えてみましょう。1995年に阪神淡路大震災、2003年に十勝沖地震、2004年に中越地震、2011年に東日本大震災と巨大な地震が日本国中で5年に一度程度の割合で発生しています。そして、東海・東南海・南海地震の巨大地震の発生は、今後30年以内に高い確率で起こると予測されています。
 いわば私たちは、巨大地震の警戒期に生きていると考えた方がいいでしょう。そのためには、私たちの住まいも、その巨大地震に備えた家にしておく必要があります。


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:Haha! I'am the first! Yeh~

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